2011年 06月 24日
101日目の被災地・・・・4 女川①
実は女川行きを希望したのはまりおパパ。
設計士であり
ビルなどの現場監督もする
まりおパパが
テレビ特集で女川が津波で
鉄筋のビルが根こそぎ倒れたのを見て
ショックを受け
その現状の確認もしたいと思ったそう。
現地調査で建築学会か何かの腕章をつけた方々が沢山来ている。
本当に根こそぎ持っていかれるという事実を目の前に突きつけられた
上の建物は女川交番
七十七銀行も
女川郵便局も
中には何も
残らない
それだけじゃないことも知った。
まだ
従業員の方々を探している人達がいると言う事実。
ここで何を話してもきれい事にしか聴こえないだろうけど
上を向きながらも
下を向きながらも
なんで、なんでと言っていたと思う。
爆弾を落とされた跡のようだった
きれいになっているのは
道だけに私は思えた。
必要車両が通る
道だけがきれいになっていた。
あとは
そのままじゃないのかな・・・・
力がある方
是非ボランティアに行ってあげてください。
みのもんたさんが朝ズバで
ある組の組長さんが「俺達に1日任せてくれないか」と言った話しをしていたけど
分かる気がします。
すぐ裏手は高台なのに。
津波はここまであがってきたんだ