2013年 04月 29日 ( 1 )

舟を編む

2012年本屋大賞 舟を編む

この映画を観ると
辞書が手に取りたくなるはずです。

辞書を作るにかかった15年の年月

どんなに苦労があることか・・・
その苦労に胸がいっぱいになった方も
多いと思います。

名前のとおり真面目な主人公馬締光也(松田龍平)

営業部で使い物にならない馬締に
辞書編集部の荒木が声をかけます
「右という言葉を説明できるかい?」

「西を向いた時に北にあたるほうが右」

実は、私も考えてるのですが
いまだに答えられません。

地道な地道な15年間。
でも
馬締にとっては
最高の職場。

馬締の前に現れた林 香具矢(宮崎 あおい)

(余談ですが、まあまあ、あの映画この映画よくあおいちゃんが出るなあと@@思うんですが・・・)

あおいちゃんの役作りはとても素晴らしい。
今回も目立たなくて化粧っ気のない
調理師さんをうまく演じていました。

馬締さんの不器用そうで実は
純粋な香具矢への恋心。

その恋心と
あおいちゃんのじれったい思いがぶつかるシーンは
あちこちで目頭をハンカチで拭く様子がありました。

何をするにも
表面に出ない根っこの部分の苦労は
大きいですね。
そこを知らずして
あれこれ言ってはいけないですね。

よく裏方さんなんて言いますが
裏方さんの努力あっての成功ですから。

辞書がようやく完成するとき
馬締が
間に合わなかった
ひとつのことがありました。

間に合わせようとする
懸命な姿に
純粋に感動します

派手な演出はなく
辞書を作るような
地味っぽい映画ですが
心が温かくなる
素晴らしい映画です。

是非!映画館でご覧ください。
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by kokoayuki | 2013-04-29 19:04 | 映画 | Comments(0)